萩子どもセンターとは

 

NPO法人萩子どもセンターは、1977年より活動を行っていた任意団体「萩おやこ劇場」を母体とし、1999年に山口県第1号のNPO法人と認証され、活動を続けている団体です。
子どもたちがよりよい環境の中でのびのびと育ち、人として豊かに成長することを願い、活動を行っています。

長年活動を重ねてきた「萩おやこ劇場」は、舞台鑑賞や子どもたちが参加し表現する文化体験、キャンプなどの異年齢の交流などを中心に、活動を展開してきました。任意団体であった「萩おやこ劇場」は会員の子どもを対象にした事業を行ってきましたが、子どもたちの豊かな成長に会員・会員外という区別をつけないという理想を掲げ、NPO法が施行される1年前に、より公益性を高めた法人「萩子どもセンター」へと生まれ変わりました。



萩子どもセンターの活動内容
萩子どもセンターが定款に掲げる事業は、以下のものがあります。

◇「舞台鑑賞事業」
  演劇や音楽などの鑑賞活動をとおして豊かな心の成長を図る事業
◇「子どもの諸活動事業」
  子どもたちが主役になって取り組むさまざまな活動の企画(支援)事業
◇「子育て支援事業」
  子育てをしている保護者、団体を対象に行う活動の企画(支援)事業、提携事業
◇「子どもと文化に関する活動支援事業」
  子育て団体や会員などに対する活動の研究、啓発活動
◇「子どもと文化に関する活動広報事業」
  全国的な子育て情報、子育て関係の事業紹介などの広報事業
◇「その他活動」
  上記以外に、子どもセンターの目的達成のために必要な諸活動や他団体との協力、提携

 

 

また、長年の活動を評価していただき、萩市から2011年より児童館、2013年よりプレーパークの運営委託、2021年より親子の遊び場「あそぼー舎」の業務委託を受け、事業の展開を行っています。
子どもたちのよりよい環境づくりのため、子どもの豊かな成長のため、児童館、プレーパークの運営をとおして私たちの目的、理想実現のため努力いたします。