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子育て応援講座「ストレスとの付き合い方」

おはなしの概要

・子育ては、みんな当たり前のようにこなしていると思っているが、そんなことはなく、全然当たり前のことじゃない。特にコロナ禍の今、これまで以上にハードモードな子育てになっているはず。皆さんは本当に頑張っていると思う!

・子育て中のストレス(子どもが要因、大人の要因)は様々、今はさらにコロナ流行の中でストレスは山積み。主に「子どものコントロール」「環境(ハード面、ソフト面、リソース)」「自分自身の能力」についてストレスを感じやすい。

・ストレスが引き起こす身体と心への影響いろいろ(しんどいなと感じたら、早めに専門家や病院に相談してみよう!)

・子育ては親と子どもの二者の関係が基本で、核家族化が進み子育ての抱え込み、ワンオペ化が進む。他人の意見や経験を得にくいので自己評価が歪みやすい(できていることができていないように感じたり、逆も起こりえる)。

・抱え込まないためには、第三者の視点や評価を取り入れることも考えてみよう。(児童館や保健センターの交流の機会の活用、保健師や看護師に相談を行うなど)

・桂式自己成長エゴグラム(SGE)を体験してみよう。自分のコミュニケーションのクセが見えてくるよ。しんどいコミュニケーションパターンだと感じたら、少し変化をもたせてみよう。育児ストレスとの付き合い方も、コミュニケーション次第で変化できるところがたくさんあるよ。いろいろと対処してもストレスを感じる、ストレス反応(影響)が治まらない場合は、専門家や医療機関にかかるという選択肢があることを覚えておこう。