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プレーパークの魅力を伝えてきたよ!

10月21日(木)から24日(日)の間、田町商店街内で「ハロウィンたまち&結まつり2021」が開催されました。

その中で、市民活動センター結では市内各グループが活動や魅力を紹介する「市民活動講座」が行われましたが、23日(土)に萩子どもセンターも『冒険遊び場プレーパークってどんなところ?』と題して参加し、講演しました。

理事と事務局が講師として、萩子どもセンターの沿革や活動概要を紹介し、冒険遊び場(プレーパーク)の理念や目的、成り立ちをおはなしした後、県内初の萩市プレーパーク(萩わんぱーく)の活動実績や様子を紹介しました。

教育や行政、家族、萩わんぱーくに日頃遊びに来ている学生など様々な立場の人たちが講座に参加してくれて、講演の後半20分ではそれぞれの立場から、それぞれが感じている子育てや遊びの今や講演を聞いた感想などを話してもらいました。

特に、萩わんぱーくができてそこで遊んで育ってきた学生の話は興味深く、学校外の異年齢の友達ができたり、他の子の保護者などの異世代のつながりができたりと、社会で生きていくための「社会力」が育っていると感じているという風に話してくれていました。参加者の皆さんも興味深く聞いているようにみえました。

今回、プレーパークを初めて知った人や、名前は知っていたけれど具体的にどんな目的でどんな活動をしているか知らなかった人と、新たなつながりを作ることができました。今後この方たちともいろいろな面で萩わんぱーくにかかわって、子どもたちのためのよりよい遊び場(社会力を育てる場)を創り出すことができるよう、萩子どもセンターとして活動をしていく必要があると感じます。