カテゴリ:舞台



萩子どもセンター · 2024/05/06
人形劇「ふしぎ駄菓子屋銭天堂」
4月27日(土)、萩市民館大ホールにて、萩子どもセンター25周年記念公演・人形劇「ふしぎ駄菓子屋銭天堂」を開催しました。 原作、アニメ等で知名度も高い作品で、久々に400人以上を動員した公演となりました。 食べた人に特別な効果をもたらす駄菓子が登場し、食べた人の心によって幸不幸が訪れるという原作の流れを踏襲しつつ、舞台劇ならではの息遣いやちょっとした小芝居も光る公演となりました。 公演後には紅子さんとの記念撮影を行うコーナーに長蛇の列ができ、「来てよかった」「楽しかった」という声もたくさんいただきました。 また、公演後には子どもたちに駄菓子を楽しんでもらうワークショップも行い、いろいろな駄菓子から気に入ったものを選んでもらいました。 公演にあたって子どもたちの協力も得て、会場設営、案内、ワークショップなどを行うことができ、子どもたちも普段は見られない公演の裏側などを覗くことができました。 25周年事業はこのほかにも記念誌や記念交流会などを予定しています。お楽しみに!
萩子どもセンター · 2024/04/15
ふしぎ駄菓子屋銭天堂を楽しもう!事前ワークショップ「楽しいことをやる日」
4月7日(日)、いよいよあと20日と迫る人形劇・ふしぎ駄菓子屋銭天堂を盛り上げる事前ワークショップ、「楽しいことをやる日」を行いました。 「お金の形のプレゼント袋を作ろう」と「「釣りたい焼き」のたい焼き作り」の2つをテーマにみんなで楽しんだよ。 当日の劇団のみなさんにお渡しするプレゼントを入れる袋を作るワークショップと、作中の話題に出てくる「釣りたい焼き」にちなんでたい焼き作りを行ったよ。 春休み時期も4月に入るとあまり子どもが児童館に遊びに来なくなるので、たくさんの子どもがひっきりなしに・・・ということはありませんでしたが、参加した親子や工作を楽しみ、出来立てのたい焼きを食べてにっこりしていたよ♪
萩市立児童館 · 2024/03/17
舞台「〇△□ちゃん」(劇団AFRICA)
3月16日(土)、舞台公演「〇△□(まるさんかくしかく)ちゃん」(劇団AFRICA)を開催しました。 0~3歳を対象としたベビードラマで、演者さんも歌と踊りと語りかけで子どもたちの集中力を高めていたよ。 ごろんと横になってみている子もいて、最後にはぐっすりと寝ちゃった子も(笑) 音楽に乗って配られたシャカシャカを振ったり、演者さんと一緒に太鼓をたたいたりと、自由に会場内をうろうろする子もいて、目いっぱい楽しんだようです。 会場もアフリカンな織物が飾られて、児童館職員も衣装を着ておもてなし。アフリカの息吹をみんなで感じたよ♪ 初めてお呼びした劇団さんだったけれど、野外公演や小中学生も対象にした公演など、いろいろと夢の膨らむ劇団さんだったよ♪
萩子どもセンター · 2024/02/04
人形劇「ふしぎ駄菓子屋銭天堂」事前学習・交流会in萩
2月4日(日)、ひとみ座の制作に携わっている来住野(きしの)さんと、銭天堂の曲本・演出を考えられたひつじのカンパニーの北村さんのお二人をお招きし、「人形劇 ふしぎ駄菓子屋銭天堂 事前学習・交流会in萩」を児童館にて開催しました。 実はひとみ座さんと萩子どもセンターは、前身の萩おやこ劇場で公演した「ゲゲゲの鬼太郎」(1997年)が最後で、銭天堂が萩子どもセンターになってから初めての公演ということがわかり、会員の皆さんもびっくり。過去の5回の公演作品と、そのころどんな活動をしていたかというお話も展開されました。 銭天堂は「夢」と「欲・野望」をテーマにした作品で、本質的には同じものをどう伝えていくか、舞台作品かするにあたっての出版社との版権のやり取りの苦労など、演出、制作の視点からのお話がされました。 演出の北村さんからは自身の劇団員としての半生と銭天堂のテーマを絡めてお話しされ、「面白かった」だけではない作品の魅力を伝えたいという姿勢を感じました。
萩子どもセンター · 2023/12/08
舞台劇「クモばんばとぎんのくつした」(劇団うりんこ)
12月2日(土)サンライフ萩にて舞台劇「クモばんばとぎんのくつした」の公演を開催しました。 自分のことが好きになれない主人公ニュッルが、くもばんばやお客とのふれあいのなかで自分のことを好きになれていく・・・というストーリーは、シンプルなストーリーながら演者の息遣いと目の前で繰り広げられる臨場感に、来場された皆さんは見入っていました。 劇団うりんこによる公演は、2001年公演「あいつこいつきみは誰?」以来22年ぶりとなりましたが、会場には萩子どもセンターで上演した作品の紹介、これまでの公演作品の一覧、先日のワークショップで作ったものも展示して、お客さんへの紹介コーナーを設けました。 公演後の劇団との質問コーナーでは、作中登場した編み物が自作のものや寄贈されたものであることや、クモの脚が演技に影響しないような工夫など、作品の裏側もお話頂いたよ。 チケット販売ごろから市内においてインフルエンザが再流行するなど、なかなか波乱に満ちた公演となりましたが、公演の準備・撤収を子どもたちが手伝ってくれたり、もぎりやアンケート配布を行ってくれたりと、積極的に行動してくれる様子が見られてうれしい限りです。
萩子どもセンター · 2023/12/04
ワークショップ「クモばんばのクモのすづくり」
12月26日(日)、いよいよ後1週間と迫った舞台公演「クモばんばとぎんのくつした」にさきがけ、児童館にてワークショップ「クモばんばのクモのすづくり」を行いました。 プラスチック皿の内側を切り抜いたお皿を用意し、パンチ穴に毛糸を通してクモの巣を作り、色とりどりのモールでクモづくりを行って壁飾りを作ったよ。 また、毛糸を指編みでマフラーづくりにも挑戦し、家族連れや手芸に興味のある子が挑戦してくれました。 いよいよ公演まであと少し、今回作った小物は、会場の一角に展示したりするよ!
萩子どもセンター · 2023/10/15
舞台鑑賞ツアー「ふしぎ駄菓子屋銭天堂」
10月8日(日)、舞台鑑賞ツアー「ふしぎ駄菓子屋銭天堂」を実施し、北九州芸術劇場に行きました。 令和6年度4月に「萩子どもセンター25周年記念事業」としての舞台公演をする作品の視察を兼ねていきましたが、子どもたちに人気の原作ということもあり、公演はとても盛り上がっていました。 紅子さんが大きい(笑) お邪魔した北九州子ども劇場の事前ワークショップの展示もあり、子どもたちが「あったらいいなと思う駄菓子」が紹介されていました。 来年4月の会場づくりに活かしていきたいと思います。 また、銭天堂を公演されているひとみ座の方にもお会いできたので、今年度中に事前の交流会を開催できるよう頑張って調整していきます。
萩子どもセンター · 2023/08/26
舞台鑑賞ツアー「オズの魔法使い」
8月20日(日)舞台鑑賞ツアー「オズの魔法使い」を実施しました。 他会場の舞台鑑賞を一緒にしようという企画で、今回は劇団かかし座の公演「オズの魔法使い」を観に、サンビームやないまで5名で行きました。 6月の舞台「分福茶釜」で萩に来られたかかし座ですが、今回の「オズの魔法使い」は5面のスクリーンと劇団員10名という大型作品です。 大迫力の舞台に、色鮮やかなスクリーン、そして往年の名作をなぞったストーリーは、子どもたちに勇気と希望、大人たちには懐かしさと温かさをもたらしていました。 なかなか大型舞台公演は、予算も劇団の都合も難しいものがありますが、今回の公演は「いつか萩でみんなに観てもらいたい」と思えるものでした。 次回、舞台鑑賞ツアーの予定は10月8日(日)、北九州芸術劇場で公演される人形劇団ひとみ座の「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」です。令和6年度萩子どもセンター25周年を記念して萩で公演する予定ですが、先んじて公演を観てみませんか?
萩子どもセンター · 2023/07/02
影絵劇「分福茶釜」(劇団かかし座)
7月1日(土)、サンライフ萩にて影絵劇「分福茶釜」の公演を行いました。 かかし座さんの2人組による息の合った掛け合いと巧みなトークで、子どもたちはどんどん引き込まれていき、前半部分のワークショップにはが積極的に影絵に挑戦したり、リクエストの声をあげたりしていたよ。 影絵といえば、白黒のはっきりとした陰影が思い浮かびますが、色彩豊かな背景やキャラクターたちが写り込む様子は、とても「新しい」感じがします。大人たちは、たった2人で演じているとは思えない舞台の展開に感心していました。 公演後に主に萩市内で影絵を演じているグループが、かかし座さんの了解を得て、舞台セットや小道具を魅せてもらいとても刺激になっている様子も見られました。
萩市立児童館 · 2023/06/26
人形劇「ぷっかりぽっかり」(くわえ・ぱぺっとステージ)
6月25日(日)人形劇「ぷっかりぽっかり」の公演を行いました。 くわえ・ぱぺっとステージによる、0から3歳までのはじめての舞台を体験する子どもたちを対象にした作品たちで、お風呂の話、しっぽの話、ぷっかりぽっかりの3作品が上演されました。 いろいろなお風呂のおもちゃが出てきたり、いろいろな動物のしっぽが出てきて、「なんのしっぽ~?」と聞くと子どもたちからいいリアクションが返ってきたりと、子ども達も集中してじっとお話を聞いていたようです。 ぷっかりぽっかりは、雲の親子がはぐれてしまい、子どもの雲がゆく先々で出会う色々な動物や植物などの真似をして、最後はお母さんと再開するお話でした。変身していく雲の子どもに、子ども達はドキドキわくわく、お話の世界にのめり込んでいっていたよ。

さらに表示する