チャドクガ（写真は自己責任で検索しよう（爆））
椿の木などに、密集して葉や木の表面にいる毛虫。
長い毛をびっしりと体にまとっていて、この毛に触れることで体に発疹ができるよ。
この毛には抜けたり、毛虫が死んだりしていても毒が残っているので要注意。この毛虫のいる木の風下に立ったり、死がいを触ったりしてもダメなので近づかないこと。ちなみに、成虫や卵にも毒毛がびっしりで触ったらだめだよ！
毛がささったことに気づかないこともあり、昼遊んでいて夕方にかゆいなと思ったら赤いポツポツができていた、なんてことも。かゆみは個人差もあるけど２週間続くこともあるよ。痕は月をまたいで残ることも・・・。
刺されたことがわかったら、こすったりせずによく洗い、服も粘着テープでペタペタと毒毛をとる作業をしよう。抗ヒスタミン軟膏を患部に塗って、症状がひどいときには病院に行こう。
イラガ（こちらも写真は自己責任で検索しよう）
サボテンみたいなトゲトゲした見た目をしていて、さわると電気が走ったかのような鋭い痛みを感じます。成虫や卵には毒はないけれど、見つけたらそこに毛虫がいるかもしれないと注意しましょう。
特に葉の裏にこっそりとしていることが多く、気づかずに肩や手が当たってズキィッ！と刺されて気づくことがままあります。
刺されたら患部を粘着テープで貼って毒針を取り除き、流水で冷やして痛みを抑えよう。
そのあと抗ヒスタミン軟膏を塗って、症状がひどいときには病院にいこう。
