10月11日(水)「みんなで楽しくまなぼうさい!」の事前ワークショップを児童館で行いました。
来る14日(土)の本番を前に、参加するスタッフの皆さんにも防災ワークショップのやり方を覚えてもらおうということで、防災士の井上さんにお越しいただいて、「ホイッスル付きパラコードブレスレット作り」を行いました。
残念ながら市内高校生の大半が試験期間中ということで参加できず、ごくわずかな一般・学生スタッフのみでの実施となりました。
講師の防災士さんから教わりながら、2本のパラコードを織ってブレスレットに作り上げていきます。作りながら、必要に応じてこのコードを解いて避難所でロープとして使ったり、火種として活用したりできることなど、防災の豆知識も教わっていました。
完成したパラコードブレスレットは、色もカラフルで、いろんな色から選べることから子どもたちにも人気がでそうです♪
この経験が、まなぼうさいだけではなく、スタッフの日常生活でも生かされることを願っています。
7月23日(日)「世界のおはなしを楽しむ会」を萩図書館にて開催しました。
萩子どもセンターのおはなしやまんばのメンバー、萩図書館、NPO萩みんなの図書館が協働して実施している、大人から語り継ぐ読み聞かせの時間です。
ろうそくに火をともし、日本のおはなしや海外の昔話、早口言葉などいろいろなお話を聞き、願い事をしながらろうそくを吹き消していました。
小学生から大人まで幅広い年齢が参加してくれましたが、萩子どもセンターの会員は読み手以外が参加していなかったのが残念・・・。
2月4日(土)会員交流事業「寒い夜、あったまりにおいでん会」を児童館で開催しました。
今年度はコロナの終息もまだ見通せない中でしたので、レクリエーション活動などもなかなかできませんが、芋煮を囲んでの交流会を開催する運びとなりました。
会員とその家族が参加し、芋煮やおにぎりを持ち寄って温まりながら萩わんぱーく10周年などの話題で会話を弾ませていました。
今後もちょこちょこ会員交流事業が開催出来て、参加できるようになるといいのですが・・・。
10月29日(金)「何でもしゃべりば」を児童館で行いました。
今回は参加した方と一緒に、11月21日の舞台鑑賞「火曜日のごちそうはひきがえる」にちなんで、おりがみでカエルを折ったりお話をしたりしました。
舞台当日まで時間があまりありませんが、何か当日までの間に気分を盛り上げるイベントを行いたいものです。
6月29日(火)児童館、あそぼー舎の職員を対象とした研修を行いました。児童館の「元気なときにかかる医者」や子育て応援講座でお世話になっている、小児科医の砂川博史先生にお話しいただきました。
「新しい生活様式の課題~こどもの運動とマスクと熱中症~」というテーマでお話いただき、これから熱中症に注意をしなければならない今、マスク生活と運動、熱中症の要因と解決方法などを伺いました。
今年初めての夏を迎える親子の遊び場「あそぼー舎」は、エアコンがあるとはいえ、コロナ対策ということで基本的にマスクをつけながら体を動かしています。このことは大丈夫なのか、といった職員の疑問にお答えいただきました。
この研修を踏まえ、職員も熱中症に気を付けつつ、適切な対処対応ができるよう心掛けていきたいと思います。
1月24日(日)「いどばたカフェin萩」のゲストとしてお話を行いました。
事務局と理事がゲストとして出席し、萩子どもセンターの活動にボランティアがどう参加して、どんな活動をしているか、募集の仕方、次回につなげるためにはなどのお話をしました。
講演後には参加者から質問が寄せられ、それぞれ付せんに書き込んでホワイトボードに張り付け、それを回答していく形となりましたが、たくさんの質問が寄せられて回答をしたうえでさらに感想を聞く時間までは無くなってしまいました。
参加された方々の意識の高さや熱意がうかがえました。
10月13日(火)、くだまつ健康パーク内にある「キッズパークCotton」に視察にお邪魔しました。
理事、児童館職員、そして市の方も参加して、ファミリー向け屋内施設であるキッズパークCottonに行き、説明を受けました。
木をふんだんに使った明るい室内には、家ではなかなか体験できないスケールのあそび場が用意されていて、親子が一緒に楽しめる空間となっていました。
新型コロナウイルスの流行に対してどのような対処を行っているかも伺い、今後の活動に大いに参考となりました。
11月22日(金)「大人力1UP↑大作戦」の第2回「作ってみよう~身近な物でできる簡易トイレ~」を開催しました。 防災士の工藤さんが、実際に普段準備している防災グッズを見せていただいたり、ダンボールを使っての簡易トイレづくりを行いました。
参加者からは実際に作ってみて「穴の開け方はこうの方がよかった」とか「詰め方が甘かった」などの反省もあり、実際に作ってみないとわからない部分がたくさんわかりました。
萩市では身の回りで大きな災害は起きていないと安心していませんか?
それでも、いつ起こるかわからないのが災害です。万が一の時に慌てず対応できるよう、備災を心がけたいですね。
10月25日(金)「大人力1UP↑大作戦」の第1回「自然災害から身を守るには?~風水害の時、どう逃げる?~」を開催しました。
防災士の工藤さんが、昨今の自然災害や人災、山口県で発生した豪雨や地震災害の説明をされ、防災士の役割、もしものときの行動などのさわりを解説されました。
会場は用意していた資料が足りなくなるぐらい大盛況となり、最後の質問時間にも手が上がる積極的な話し合いの場となりました。
第2回は11月22日(金)に行います。次回は実際に被災したときに困るトイレの作り方、そのほかの便利品の作り方を押してていただく予定です。
近年、身の回りで起こる自然災害が多くなってきました。今回の、関東での台風による災害は、今なお被害の全容がわからず、その被害は甚大になっています。災害は「いつ・どこで」おこるかわかりません。常に”いざ”というときに慌てずにすむ心構えと、準備をしておきましょう。
今年も、防災士の工藤 美佐さんをお迎えして、やさしく防災についてのお話を2回にわたりしていただきます。聞くだけではなく、身近なものを使って、いざという時、生活を助ける物の作り方も教えていただきます。
子どもからおとなまでどなたでもご参加いただけますので、お気軽にご参加いただき、みんなで防災力UPをめざしましょう。